自分たちの希望を実現してくれそうだと感じたことが、USAMI HOMEを家づくりのパートナーとする決め手だったと話すSさんご夫妻。家づくりを考え始めてから3社のハウスメーカーを回りましたが、いずれも制約が多く、思い描いていたことの実現が難しいと感じていたそう。そんな中、同社担当の中村さんが「やり方次第で、お二人の希望は叶えられる」と前向きに取り組んでくれたと話します。
自然が大好きで、雑木林の中にポツンと立っているような家が理想だったというSさん。しかし、実際に建てるとなるとコストの問題が発生します。中村さんと相談し、屋内から自然を感じられる分譲地の一画で家をつくることになりました。
Sさん宅に入ると、下に明かり取りのガラスをはめた落ち着いた佇まいの玄関が迎えてくれます。そこからホールを経由してLDKに足を踏み入れると一転、大きな吹き抜けのある圧倒的な開放感に満ちた空間に。上下にある大きな4つの窓からは光が入り、外の緑を借景として室内に取り込んでいます。
このLDKは、夜にはまたがらりと様子を変えます。室内全体を明るくするのではなく、陰影のある家をつくりたいと考えていたSさんは、中村さんと相談して必要な場所に必要なだけの明かりを用意することに。そのために室内のどこでどう過ごすかをイメージしました。中村さんから届いた図面に、どこでくつろぐか、どこで食事をするかなどを書き込みながら考えて、照明で照らす場所を絞っていったそう。新居ではダイニングテーブル、ソファなど必要な箇所に必要十分な光量だけ届くようにしました。思い描いていた夜の空間が完成し、「お客さんには夜に来てと言っています」と、Sさんは笑います。
リビングの床と同じ高さで設けられた土間もSさんのお気に入りです。当初は玄関上のみに設けられていた屋根をリビング側にまでぐるりと巡らせたことに伴って出たアイデアでした。腰かけて正面の緑を眺めたり、植木を置いたり。「家の外であり、家の中でもある」場所として、アウトドア好きなSさんの大事な場所になっています。
家の中に屋外を取り込むという発想や、室内の陰影を大事にするといったSさんの考え方は中村さんも同様で、お互いに打ち合わせがとても楽しかったと話します。当初はとにかくおしゃれにと考えていたというご夫妻でしたが、希望する美しさを実現するためにも、「どう暮らすか」をしっかり見つめ直すいい機会になったそう。
新居はSさん曰く「三重マル」。暮らしやすさと快適さも含めて見た目にこだわってつくってよかったと話します。今後は庭を自身の手でつくっていく予定です。数年たっても素敵な家であってほしいというSさんご夫妻。家を育てる楽しみが待っています。