こんにちは、鷲野です。

先日、私事で久しぶりに実家に帰ったのですが
帰るたびに、地元の景色が変わっていて驚きます。
思い出の空き地がなくなったり、逆に家がなくなり空き地になっていて。
とってもビックリしました（笑）３か月半振りの帰省だったんですけどね...

その時、ちょっと考えたことがあったので、書かせてもらいますね。

土地の動き、景色の動き、を手助けというか
関わっていくのが、不動産業だったり建設業です。
勿論お施主様に暮らしを提供するお仕事でもありますが、
街が変わることにも関わらせてもらっている、と考えると、
家一棟でも、責任重大なのです。

帰省して本当にびっくりしたことが一つありまして。
実家の近くに祖母の家があり、よく遊びに行ってました。
向かえには、おっきな空き地がありました。
そこに、住宅が建設中でした。景色が変わりました。
祖母の家から見える景色が変わりました。
素直に、この土地にこの家は勿体ないと思いました。
しかし、私たちも家を建てる、家を売るお仕事。
周りの方にそう思われる可能性も大いにあるということです。
そのことに神経研ぎ澄ますと大変な面もありますが、
でも、私たちは街の景色を作るお仕事なのだと、考えさせられたのです。

景色が変わったことに対して、街が活気づいたわね、なんて思っていただけるような。
念頭には「お施主様のお家」ではありますが、そう周りの方も思っていただける
家づくり、街づくりをしたいなぁ・・・と思いました。難しいことなんですけどね。
あと、なんか違うなぁと思っても、見慣れてしまうという感覚もあって、
結局馴染んでいくんだろうな・・・なんて楽観的考えもありますけどね。笑

とまぁ、久しぶりに実家に帰りつつも、仕事のことも考えさせられましたよ、って話です。

新築住宅も動き始めています。
皆様にお見せできる日が早く来ますように。
そして、そのお家が、その街に良いように染まりますように！！！

おまけ
父が私が大好きなアップルパイ（ホール）でくれました。
＆祖母がお供物のリンゴを煮てくれました。
今、私の身体はリンゴでできています。夏手前、増量の予感です。泣