今年もあっという間に過ぎました。

あ、大掃除が間に合っていない、、、泣

皆さんはどうですか？

お節料理の準備はいかがでしょう？

我が家では、すべてを作るわけではないのですが、

娘たちがおりますので、お嫁に行ったときに恥ずかしくないよう

それなりの知識として知っておいて欲しいという思いを込めて

作っております。

料理の意味を知れば、作る気持ちもまた変わりますしね(*^_^*)

今年最後のブログは、おせち料理の意味を書いてみましょうか。

黒豆　　　　　　 　マメに、勤勉に働けるようにとの願いが込められている。

数の子　　　　　　卵の数が多いことから子孫繁栄を願う縁起物。

田作り　　　　　　 片口イワシを農作物の肥料として使った田畑が豊作になったことにちなみ、

　　　　　　　　　五穀豊穣を願う。

叩きゴボウ　　　　地中深くに根が入っていくので、家の基礎が堅牢であることを願うとされる。

伊達巻　　　　　　　形が巻物に似ているため、知識が増えるようにとの願いが込められている。

栗きんとん　　　　　黄金にたとえて金運を呼ぶ縁起物。

紅白なます　　　　　水引をかたどっているとされ、平安や平和を願う。

ぶりの照り焼き　　　成長とともに名前の変わる出世魚である鰤は、立身出世を願う縁起物。

昆布巻き　　　　　　昆布は「よろこぶ」に通ずるとして、縁起が良いとされる。

煮海老　　　　　　　茹でるとお年寄りのように腰が曲がることから、

　　　　　　　　　　長寿でいられるようにという願いが込められている。

他にも蒲鉾や筑前煮なども入れますね。

お重への詰め方も決まっておりまして、

大きく分けて、「祝い肴」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮物」の5種類を

４段の重箱に詰めるのが正式だそうです。

一の重には、祝い肴と口取り（かまぼこ、栗きんとん、伊達巻き、田作り、黒豆、数の子、きんぴらごぼうなど）

二の重には、焼き物（鯛や鰤などの焼き魚、海老をはじめとする海の幸）

三の重には、酢の物（紅白なますなど）

与の重には、煮物（里芋やクワイ、蓮根や人参など山の幸を使った煮物、筑前煮など）

さて、今年はどこまでやろうか！

あ、その前に掃除だぁ・・・・(>_<)

兎にも角にも、みなさん良いお年をお迎えくださいませ！！

●お休みのお知らせ●

宇佐美建設では、12/29（木）の午後から、1/4（水）までがお休みとなります。

1/5（木）から通常営業。

モデルハウスの公開は、1/14(土）からとなります。