2月22日、今日は猫の日です。

「猫の日制定委員会」が1987(昭和62)年に制定。
「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合せで、全国の愛猫家からの公募で
今日の2月22日に決まったそうです。

ペットと暮らす、ために新築を検討する方も多くないはず。
ペットOKの賃貸も多くなく、
相談可とあっても犬猫はNGとか結構あるんですよね。
賃貸暮らしだから飼えない、新築を機に飼おう！
そんなことをお考えの方にお勧めな床材があるのはご存じでしょうか？

よく検索したら出てくるのは、クッションフロアではないでしょうか？
水廻りで使用することが多い床材ですね。
なぜ水廻りに使用する頻度が高いのか、というと
☆水濡れに強い
☆メンテナンスが簡単
の2点が大きくあるからですね。
デザイン性にも富んでいますので、水廻りにはクッションフロアをおすすめしているわけです。
しかし、リビングではあまりお勧めはしておりません。

ここからがクッションフロアのデメリットの話になります。
クッションフロアはとても柔らかく足ざわりがいいのが特徴ではありますが、
柔らかいからこそ、長時間重いものの置いておくと、凹みができてしまうのです。
時間経過で元に戻るとは言いますが、家具などの深い凹みは完全に戻りません。
特にルンバなどのお掃除ロボットを利用する方も増え、足の多い家具を利用する方が増えています。
すると、家具の足からの重みで凹みができてしまいます。

足カバーをしたり、定期的に家具の位置をずらしたりすると凹みが軽減するとのそうですが、
足カバーはもとより、定期的に位置を変更するのは非現実的です。
足カバーも折角、お気に入りの家具を設置したのになんか見た目的に勿体ないですよね。
模様替えをした、家具を新調した、というときに
クッションフロアの凹みでなんか、がっかり...なんて、
思いを込めて、インテリアも考えて建てたお家なのになんか残念。

そこで私たちがお勧めしている床材は
DAIKENさんの【ワンラブフロアⅢ】です。
実際にペットと暮らすお施主様がいらっしゃり、施工させていただきました！



実際に歩いてみると滑りにくい、という実感がします。
普通の靴下を履いていましたが、意識して歩くと、
ぐっぐっと止まるような、そんな感じです。
というのも、滑り抵抗係数、という用語があり、『滑りにくさ』を数値化したものになります。
数値が大きいほど、滑りにくい、ということになります。
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー新法)という法律があり、
滑りにくく、安全な床にしましょうね～みたいな感じです。(用語的には公共的な建物で多く使われます)
転倒事故が多い、というのが背景にあるのでしょうね。

その滑り抵抗係数が、
一般的ですと、0.3前後で　※DAIKENのフロアです
【ワンラブフロアⅢ】では約0.35以上あるとのこと。
つまり、普段のフロアより、滑りにくいということが分かります。
ペットがツルっと滑りにくくなるので、足腰に良いということになります。
もちろん、お手入れも簡単に出来ますし、凹み傷も目立ちにくいので、
模様替えも気軽に出来ますよね♪

色も4色あるので、
1階は【ワンラブフロアⅢ】、2階はワンラブフロアⅢで選んだ色に近い床材、
にすることも可能です。
1階と2階、そして階段で大幅に色味が変わる、ということを
避けることが出来るのも、おすすめの一つになりますね。
お家で、色を何にするか、はとても大切ですので。

弊社にサンプルもありますので、
実際に触って確かめてみるのもいいですね。
興味のある方は、DAIKENさんのHP、見てみてください！
https://www.daiken.jp/flooring/lineup/10100021.html
※すべてのペットに最適ではないのでご注意ください

暮らしによって、いろいろなご提案させていただいております！
人の暮らしは十人十色。お家づくりも十人十色です。
新築に限らず、リフォーム、リノベーションをお考えの方は
是非、ご相談ください＾＾