白鳥大橋が通行止めになると、
いつも思うのは、伊達方面から室蘭に
通勤している方がとても多いのだなぁと実感します。笑
そんな私も伊達方面の一人。
渋滞に巻き込まれて出勤いたしました...
思いがけない長時間ドライブに身体がバキバキです。苦笑

そんな日は、早く帰って、温かいお風呂に使って疲れを癒したい！
良い香りの入浴剤で、まったりリラックスタイムを過ごしたい・・・！！！

ということで（唐突ですが）、今回はユニットバスのお話。

今現在、当たり前のように出回っているユニットバス。
掃除がしやすい、お湯が冷めにくい、浴槽の種類がある、パネルの色を選べる・・・等
機能的にもデザイン的にも良いものが各種メーカーで販売しています。

新築はもちろん、バリアフリー住宅にするため、浴室改修をする方もいらっしゃいます。
ユニットバスの床は、ヒヤッとすることが昔のタイル調の床に比べると各段に減り、
ヒートショックを未然に防ぐことができます。
また転倒防止のために手摺をオプションで付けるのも可能ですし、
脱衣室からユニットバスの段差も少ないので、安心してお風呂に入ることができます。

プランの提案をする段階で、基本は1坪タイプで設計します。
今後、プランの提案をしてもらいたいと考えている方、
住宅の改修を考えている方等、お風呂の大きさ、簡単に勉強してみましょう！

賃貸で主流なのは0.75坪タイプ。
畳で例えると、畳1.5枚分です。
アパートやマンションに多く、戸建て住宅でも使用されています。
大人1人での入浴は気にならない広さですが、
お子様と入ったり、介護を目的にすると狭い印象です。

新築の主流といえばやはり1坪タイプ。
畳で例えると、畳2枚分の広さ。
畳1枚の浴槽に畳1枚の洗い場。
狭すぎず、広すぎず。適当な大きさで、一番多く設置しています。
というより、新築のほとんどは1坪タイプですね。

その次に1.25坪タイプ。畳だと2.5枚分です。
単純に、1坪タイプに畳0.5枚分、洗い場が増えるイメージです。
背の高い方や、体格のよい方が設置することが多いですね。
また、介護や子供との入浴は丁度よい大きさなので、
家族が多かったり、介護が必要な方に好まれる傾向にあります。

1.25より大きい1.5坪タイプもあるそうですが、
私は今まで見たことがありません...！
1人ですと広いと感じるサイズだそうですので、
広すぎて逆に落ち着かないかもしれませんね。

私も今、賃貸暮らしをしているので、
1坪タイプのお風呂にめちゃくちゃ憧れています。笑
（賃貸も、実家も祖父母宅も0.75坪タイプなんですよねー・・・）

新築しかり、改修しかり。
少し遠いですが札幌でショールームに出向き、
実際に足を延ばして体感してみるのもいいかもしれませんね。
先ほどもちらっと書きましたが、浴槽のタイプも何種類かありますので！
ただ、ショールームに出向くと、あれもいい！これもいい！で
オプション増で見積金額がすごいことになるので(笑)、そこだけはご注意を・・・。
そのオプションは本当に必要なのか、必要じゃないのか、
私たちからアドバイスはできても、本当に見極めるのは、ご本人です。
是非、検討してみてくださいね！

とまぁこんな感じで基本的なことから
小難しそうなことまで、建築のお話として
書いていこうと思うので、是非お付き合いくださいませ！