リノベその4 大正期ってどんな感じ?
2017.03.15リノベーション
マンションのリフォームが着々と進んでおります。
このリフォームのイメージは、「大正期から昭和初期にかけて」だそうです。
一般的にクッションフロアを使用するトイレ&サニタリールームは、ちょっと古びた木材・・・
・・・ではないんですね。これは、木材に見える店舗用のクッションフロアです。
実は、当社の階段や廊下で外靴でいつも踏まれている床と同じです。
リビングと和室の間には、壁の両端に開口部が出来ました。
ふすまを外して、大正期のアンティークの板戸を入れるそうです。
今の時代、建具の高さは6尺6寸(200cm)が基本。
でも、当時の基準は5尺8寸(約175cm)です。
平均身長がかなり伸びているんですね~。 最近は、8尺(240cm)なんていうのもあります。
視線を上にあげることで、部屋を広く感じさせるのだそうです。
でも、こちらの家はそれに逆行して、5尺8寸に戻すという事です。
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